2011年8月22日月曜日

玉原湿原ニュース8月21日


シオガマギクが咲き始めました。
菊という名が付いていますが、きく科ではなく、ごまのはぐさ科なのです。
我々はガイドをするときにその名の由来の説明から導入するのですが、
ちょっとやっかいな植物です。

シオガマはどこから来たのか?
「葉まで(浜で)きれいなので塩釜」・「綺麗な浜は塩釜である!」だから「シオガマである!。」
ダジャレで名前を付けたのでしょうか?
名付け親は学者さんだと思いますが、こんなイージーな名付けで良かったのですね!
観察会でちょっとだけ笑いが取れるかも知れません。

本日は尼ケ禿山のコイチヨウランを確認したくて入山でした。
天候は「湿度がちょっと高いかな?」と思わせる程度、
そのため傘も持たずに、ダム湖西側から歩き出しでした。

遊歩道入り口の標識はツキノワグマの噛み痕が残されています。
「ここから先は俺(クマ)が居るから気をつけろよ!」と警告を発しているようです。
遊歩道では、転がっていた倒木がツキノワグマによって割られています。
中に潜んでいた甲虫の幼虫を探して食べたのでしょう。
倒木が土に戻るのを促進させる生物にキノコ類が想像されますが、
ツキノワグマの餌探しも朽ち木を粉砕するため、土に返す強力な力となっているようです。

尼ケ禿山頂近くにあるコイチヨウランのポイントに着いた頃は、雨が強くなって来ました。
傘を持たないためにカメラは出せず、やむなく下山でした。

下山途中、オクモミジハグマを確認。
この名の由来もまた難解です。「奥紅葉白熊」 と書くのですが、
葉が紅葉に似ていること。ハグマとはチベットの高地に棲むヤクの毛で作られた、
宗教的な飾りに似ているためとされています。
そして日本列島の奥(北部)にあるからだそうです。
この名付けは、まじめに考えた様子がうかがえました。
セミナーハウスへの分岐付近でコイチヨウランを再度確認。
雨も小降りでしたので、カメラを濡らしながら何とか画像を確保できました。
その後、水源ルートからブナ平へ、雨具を装着していても、前身ずぶ濡れです。
そしてカメラも。急いで帰宅しカメラの手入れでした。

オクモミジハグマ
スオガマギク
ツキノワグマ・フィールドサイン

ブナ平

2011年8月12日金曜日

玉原湿原ニュース8月7日


玉原湿原8/7現在の開花状況です。

エビガライチゴ
オゼヌマアザミ
コイチョウラン
コウニユリ
ジャコウソウ
タマゴタケ

テングノコヅチ
ホツツジ

2011年7月29日金曜日

玉原湿原ニュース7月24日


玉原湿原ニュースでは、玉原の大自然で生き抜いている動植物の情報をご案内いたします。

アクシバ
カキラン
キツリフネソウ
タマガワホトトギス
ツキノワグマの糞
ツヤクロスズメバチ

熊の毛

日本の伝統工芸!


日本の伝統工芸「桐下駄」の紹介です。
丸山さんは、群馬県内でも数少ない、下駄制作の職人さんです。
数々の物産店にも引っ張りだこでいつでも忙しそうです。
現在も職人さんが伝統工芸を守り抜いています。

桐下駄は、独特の技法で作られています。
美しく軽く温もりのある桐下駄は、一足一足真心を込めて手作りで作られています。
健康に良く足のツボを刺激し、扁平足予防に、また殺菌作用があり水虫などにも効果があります。
 住所:沼田市鍛冶町978
 電話:0278-23-1728
 FAX :0278-23-1728

伝統工芸「桐下駄」制作中!!

2011年7月22日金曜日

玉原湿原ニュース7月16日


玉原湿原ニュースでは、玉原の大自然で生き抜いている動植物の情報をご案内します。

「アリドオシラン」 マッチ棒ほどのランですが、ほとんどの方が気がつかずに通り過ぎます。
「エゾアジサイ」 飾り花が色濃くなってきています。
「オオミドリシジミ」 縄張りに入ってくる他のオスを追い払うために、せわしなく飛び交っています。
「オニルリソウ」 草丈は60センチから1メートルにもなる植物ですが、
花は大変小さく3ミリくらいです。
「ツルアリドオシ」 1センチから1.5センチの花ですが、細かな毛が確認できます。
2個並んで咲くために、果実は癒着し、赤く熟してゆくのです。
そのため花の名残が2個残り、まるで眼が付いているようにも思える可愛い実となります。
「モウセンゴケに捕まるハエ」

「ヒメヒラタアブ」
「キンコウカ」 
黄色い絨毯が敷き詰められた様相です。
そんな中に小さな白い花が目立っています。
マルバモウセンゴケの花達ですが、長い花柄を伸ばしその先に数個の花を咲かせます。

2011年7月15日金曜日

群馬の名水


① ぶなの湧き水(たんばら)

【場所】
たんばらラベンダーパーク駐車場より玉原湿原方向へ車で3分移動
【内容】
玉原湿原への遊歩道脇に、人知れずひっそりと湧いている。
玉原湿原入口駐車場から湿原に向かい徒歩5分

② 滝の沢湧水(川場)

【場所】
群馬県利根郡川場村大字天神1636-1
【内容】
450年間枯れることなく、こんこんと湧き続ける名水。
すぐ脇に、お蕎麦屋さんがあります。「名水:滝の沢湧水」で、そばを打ち「そばツウをうならせる逸品」との商品!!
詳しくは、:滝の沢茶屋にて



2011年7月10日日曜日

吹割の滝


たんばらより車で約60分。
沼田ICからだと約30分程度の利根町「吹割の滝」のご紹介です。

国の天然記念物、日本の滝百選にも選べれている吹割の滝。高さ7m、幅30mに及び、轟々と水が流れ落ちる様子は迫力満点です!(先日7/7に行ったときには少し水量が少なかったかもですが…)

吹割の滝はしっかりと遊歩道も整備されていて、歩きやすかったですよ!滝壷に落ちないように、白線が引いてありますので、迫力に魅了されて、その内側に入らないよう、お気を付けください。

遊歩道に沿ってある、もう一つの滝、「鱒飛の滝」もおすすめですよ!

ぜひ、たんばらにお越しの際、旅行行程のお一つに入れてみては?