気圧配置が弱い冬型のようです。
風が強く木々が大きく揺れ、半袖Tシャツと作業着では肌寒く感じます。
それもそのはず、環境センターの温度計は12度でした。
前橋からの仲間と、環境センターの清掃を済ませて、湿原から尼ケ禿を目指しました。
遊歩道沿いでは、まだ紅葉しない緑の葉陰に揺れるニシキギ科の赤い実が映えています。
前橋からの仲間と、環境センターの清掃を済ませて、湿原から尼ケ禿を目指しました。
遊歩道沿いでは、まだ紅葉しない緑の葉陰に揺れるニシキギ科の赤い実が映えています。
エゾツリバナやオオツリバナ・ヒロハツリバナそしてコマユミ等、
例年に比べて本年は多く感じられきれいなのですが、
東京からやって来た入山者からは「紅葉前の中途半端な時季ですか?」と問いかけられ、
「今少し細かなところを見てくれれば、沢山感激できるのに・・・」と思ってしまいました。
タムシバ(花・5.28報告125参照)の実も数多く目立ちます。
タムシバ(花・5.28報告125参照)の実も数多く目立ちます。
そして足下では日本固有種のオオバユキザサの実が輝きます。
この実は透明感があり宝石のようでした。
この時季に赤い実を付ける者達には捕食者に向けて、それぞれの戦略を持っているのです。
この時季に赤い実を付ける者達には捕食者に向けて、それぞれの戦略を持っているのです。
まずは「緑色の葉と赤い実」、色合いが反対色の為に否が応でも目立ちます。
次ぎに「風に揺れる」事で好奇心をあおるのです。
このことで鳥達に食べられ、種子を遠くに運んで貰うのですが、植物には脳が存在しません。
考えての行動では無いのですが、進化って素晴らしい!!
湿原では鳴き声が美しいコウロギ科のカンタンが、トリカブトの花を食べています。
湿原では鳴き声が美しいコウロギ科のカンタンが、トリカブトの花を食べています。
トリカブトは人間にとって全草毒なのにへっちゃらの昆虫がいるのですね!
もしかしたらトリカブトを食べることによって、その毒を体内に取り込み、
天敵から身を守る手段としているのかも知れません。
木道上で獣の糞を確認。内容物はマタタビ科サルナシで満たされていて、
木道上で獣の糞を確認。内容物はマタタビ科サルナシで満たされていて、
本年は沢山見つけることが出来ます。
木登りができる獣としてテンが想像され、その糞とおもわれますが、
どうやらサルナシも大豊作のようです。
林内でヒダリマキマイマイを見つけました。
林内でヒダリマキマイマイを見つけました。
殻の色が濃いのでチャイロヒダリマキマイマイのようですが、2個体います。
交尾でもしたのでしょうか、秋に交尾をし産まれた卵は翌春に孵化をするとあります。
しかし寒い!ゆっくりしていないでいそいで冬眠をしないと凍えるぞ!!
10時には山頂に着き、正午には環境センターでした。
10時には山頂に着き、正午には環境センターでした。
寒いはずです、気温は13℃朝から一度しか気温が上昇していませんでした。
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