2011年7月22日金曜日

玉原湿原ニュース7月16日


玉原湿原ニュースでは、玉原の大自然で生き抜いている動植物の情報をご案内します。

「アリドオシラン」 マッチ棒ほどのランですが、ほとんどの方が気がつかずに通り過ぎます。
「エゾアジサイ」 飾り花が色濃くなってきています。
「オオミドリシジミ」 縄張りに入ってくる他のオスを追い払うために、せわしなく飛び交っています。
「オニルリソウ」 草丈は60センチから1メートルにもなる植物ですが、
花は大変小さく3ミリくらいです。
「ツルアリドオシ」 1センチから1.5センチの花ですが、細かな毛が確認できます。
2個並んで咲くために、果実は癒着し、赤く熟してゆくのです。
そのため花の名残が2個残り、まるで眼が付いているようにも思える可愛い実となります。
「モウセンゴケに捕まるハエ」

「ヒメヒラタアブ」
「キンコウカ」 
黄色い絨毯が敷き詰められた様相です。
そんな中に小さな白い花が目立っています。
マルバモウセンゴケの花達ですが、長い花柄を伸ばしその先に数個の花を咲かせます。

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